ハイサイ 令和5年1月号
◯第81回臨時総会が開催されました
12月14日(水)那覇商工会議所にとって2022年最後の定例会となるこの日、ホテルモーリアクラシックにて第81回臨時総会が開催されました。
総務委員会の國仲雄理君の司会進行の下、高良副会長による開会宣言、YEG宣言にて幕を開けた臨時総会。その後は国家並びに商工会議所青年部の歌「伸びゆく大地」の斉唱、総務委員会の米田 伸一君による綱領・指針朗読と続き、平良会長の挨拶となりました。
挨拶に立った平良会長は「昨今のワールドカップの報道で懸命に国を背負ってがんばっている選手の姿を見ると勇気づけられた。私たちも団体としてそういう姿を市民や県民、自社の社員に見せていければと思っている」と、近況から感じている那覇YEGへの想いを述べました。
総会は出席者59名68、委任状58名、合計117名(全会員159名 ※12月14日時点)にて総会が成立しました。
第81回臨時総会で諮られる最も大きな議題は第一号議案「令和5年度理事及び幹事予定者(案)承認の件」についてです。
令和5年度の理事役員に立候補した会員は全20名。半数以上が理事未経験者で入会2年目の会員も5名が立候補している等フレッシュなメンバーとなりました。
監事に立候補した会員は株式会社リゾバースの久貝 賢吾君と勇気フードサービス株式会社の大城 康史君です。
採決は満場一致の拍手にて可決され、本総会にて令和5年度那覇商工会議所青年部の理事役員予定者が正式に決定となりました。
その後は各報告事項へと続き、新入会員認証式が行われました。今回承認された新入会員は株式会社花商の花城 典史君です。
令和4年度は残り3ヶ月。3月には「第10回わったー那覇めしグランプリ決定戦」も控えています。令和4年度の那覇商工会議所青年部はこれから大詰めを迎えます。そして今回の総会で決まった理事役員予定者も令和4年度理事役員からのバトンを受け取り、新たな年度に向けてスタートするなど、大きな動きが生まれてくる時期です。
これからの那覇商工会議所青年部にとって大きな節目となる第81回臨時総会となりました。主体となって運営を担当した総務委員会の皆様、お疲れ様でした。
◯大望年会が開催されました
12月14日(水)の第81回臨時総会が終了後は大望年会が開催されました。OB会の会員も招いて今年も盛大な会となりました。
ONETEAM那覇22委員会の福本 孝平君の司会進行のもと、盛島委員長が開会の挨拶に立ちました。盛島委員長は「コロナの問題もだんだん緩和されて今回の様にパテーションも無く、検査も無く酒の席が作る事が出来た事も『キズナ』、『縁』色んな事が重なって開催出来ると思っているので今日は大いに盛り上がっていこう」と、今回の大望年会への想いを熱く述べました。
乾杯の挨拶にはOB会代表の大山 正氏(以下 大山氏)が立ちました。大山氏は「ここ2~3年はコロナの影響で大変な時期を過ごしたと思うが今年は沖縄本土復帰50年周年の節目であり、記念式典も開催された。また、世界のウチナーンチュ大会や那覇大綱引き、産業まつり等、徐々にではあるがお祭りが戻ってきた。3月には3年ぶりに『わったー那覇めしグランプリ』も開催予定になっている。OB会一同、非常に楽しみにしている。感染対策など準備は大変かと思うがOB会も最大の理解者として応援していくので一緒にがんばろう」と乾杯の口上を述べました。
その後はチーム対抗ゲームとして各委員会やOB会がそれぞれチームを組んで早食い、炭酸水早飲み、けん玉をいち早く成功させ、クイズに答えるというルールのゲームが行われました。景品に5万円分の食事券が用意されていたとあり、大望年会後の懇親会に使用できる事から各チームのモチベーションが向上し、ゲームは大いに盛り上がりました。早食いと炭酸水がいち早く成功しても慣れないけん玉で苦戦するなどスリリングな展開となる中で、政策提言委員会が見事に優勝。政策提言委員会の皆様は大望年会後の懇親会も大いに盛り上がった事でしょう。
各会員から景品を募った景品抽選会も行われました。今年も約90品と多くの景品が集まり、参加者は豪華景品に胸を躍らせていました。
その後は第10回わったー那覇めしグランプリ紹介、令和5年度那覇商工会議所青年部三役予定者紹介などが続き大盛況の中、大望年会は閉会しました。
「大望年会」というタイトル通り、2022年の様々な出来事が希望へ変わっていくような賑やかで楽しい会となりました。主体となって運営に携わったONETEAM那覇22委員会の皆様、お疲れ様でした。
◯那覇商工会議所 会員企業紹介Q&A
有限会社 ファミリーサポート・沖縄
合同会社 H&T