ハイサイ 令和5年4月号
◯令和4年度3月定例会が開催されました
那覇商工会議所青年部3月定例会がホテルコレクティブにて3月22日(水)に開催されました。令和4年度那覇商工会議所として最後の定例会となります。
ONETEAM那覇22委員会の大城 直樹君の司会にて進められ、小橋川副会長の開会宣言、YEG宣言の後に商工会議所青年部の歌「伸びゆく大地」の斉唱、與那嶺 吉人君による綱領朗読・指針唱和と続きました。
挨拶に立った平良会長は「いよいよ本日は最後の定例会。『縁をキズナへ~守る強さと貫く力~』というスローガンのもと、この一年を通して運営に取り組んできた。皆様のご縁は4月に比べて遥かに深まっていると思う。これから先も縁をキズナに変えてほしい」と、会長として最後の挨拶を述べました。その後は依頼・報告事項が続き、新入会員認証式が行われました。今回、現場で認証を受けた新入会員は株式会社座波商会 住吉 基伸君の一名です。
◯第10回わったー那覇めしグランプリ決定戦が開催されました
3月18日(土)、19日(日)の2日間、奥武山公園補助球場にて3年ぶりの『第10回わったー那覇めしグランプリ決定戦』が開催されました。
コロナ禍の影響で4年の間隔が生じた本大会。渡慶次 泰博実行委員長を中心に各部門長が試行錯誤を繰り返しながら準備を進めての開催となりました。
今回の出店業者数は過去最多の32店舗。那覇商工会議所青年部会員の飲食店である『穂の香』や『和食居酒屋クーパーズ』、その他過去グランプリ受賞経験のある『むとう』や那覇青年会議所から『海鮮料理一(ONE)』など那覇の名店がグランプリ獲得のために鎬を削る大会でした。
ステージではキャッツアイによるダンスなどのパフォーマンスやローカルヒーロー達によるコラボヒーローショー、オリジンコーポレーションによるお笑いショーがイベントに花を添えました。
また、わったー那覇めしグランプリのスタートのキッカケに深く関わった『日本商工会議所青年部第32回全国大会おきなわ那覇大会』から10年を振り返る『10周年記念事業』も18日のステージにて開催され、当時の大会会長である安里政晃先輩や実行委員長の新垣淑豊先輩へ感謝の記念品が贈呈されました。
2日間にわたって開催された本大会。グランプリに輝いたメニューは『炭火焼肉BISTRO山城牛』の『BISTRO山城牛極上稲荷』でした。準グランプリは『むとう』の『チーズハムカツ 最高VS至高』、特別賞は『海鮮居酒屋一(ONE)』の『王監修麻婆まぜ麺』となりました。
閉会式で挨拶に立った渡慶次実行委員長は「復活の第10回を迎えられた事は非常に嬉しく思っている。色んな方に支えられながら今大会を迎えることが出来た。コロナ前のあのイベントに少しずつ戻ってきて、活気のある大会に出来たのではと思っている。今後もたくさんの方々にこの那覇めし大会を知っていただいて更に盛り上げていきたい」と、涙ながらに大会を振り返りました。
節目となる10回目の本大会、那覇商工会議所青年部が積み重ねてきた歩みを振り返り、未来への力強い一歩となるイベントになりました。