HAISAI 令和4年3月号
◯那覇商工会議所青年部 2月定例会が開催されました
2月9日(水)に那覇YEG2月定例会が行われました。
当初はリアルでの開催を予定していましたが、まん延防止等重点措置の期間延長により前回同様Zoomによるオンラインでの開催、懇親会は中止となりましたが、定例会と事業の部は予定通り執り行うことができました。
定例会の司会はぴーあーる委員会の大城奈美子君。高久副会長の開会宣言の後に商工会議所青年部の歌「伸びゆく大地」が静聴され、山﨑豪之君による綱領朗読・指針唱和がありました。
続く会長挨拶で万田会長は冒頭、中国で開催されている冬の北京オリンピックに触れ、様々なトラブルに見舞われながらも「諦めない心」で日本のために頑張る選手たちの姿を引き合いに、コロナ禍で様々な事業や懇親会が中止となる中「私たちも地域の支えとなる事業を構築し歩みを止めることなく前に進みたい」と挨拶。
那覇YEGが集まることの大切さを説きながら、「令和4年度はコロナ禍で失われた2年間を取り戻すためにコミュニケーションを大切にしながらYEG活動を頑張って欲しい」と次年度に託す思いを語っていただきました。
その万田会長の言葉を受けて大城直前会長は「YEGの活動に関心を持ち、参加ができるなら参加してYEGを盛り上げてほしい」と来月の定例会に向けて会員の皆様に積極的な参加を呼びかけました。
Zoom参加者専務理事報告では島袋専務より、2月に行われる九州ブロック中津大会と高松での全国大会の告知の後に、会員の楠美朝比古君に第1子が生まれたと報告があり、万田会長から祝福の言葉がありました。
委員会報告では一期一会委員会の瑞慶覧委員長より3月9日(水)の本年度最後の定例会と事業の告知がありました。
場所は那覇文化劇場なはーとで18時半からの開催。定例会の後は納会、卒業式、卒業パーティーと予定しています。
NEWBusiness委員会の福本委員長からは12月、1月のビジネス実績報告がなされました。
出向者報告では九州ブロック商工会議所青年部連合会に出向している上原羽寿樹君より九州ブロック中津大会の報告があり、沖縄県商工会議所青年部連合会出向の奥平雄太君からは3月4日にモーリアクラシックで行われる浦添YEG創立30周年記念式典・祝賀会の告知がありました。
事務局報告では井上さんより中小企業に向けた支援金の案内。
企業PRでは株式会社マルキューズの木崎君より自社で開発した家庭用調理器具の紹介とセミナーの案内、お米とおむすびのお店穂の香の高良大地君からはリニューアルに伴うプレオープンの告知がありました。
事業の部は「未来のためにYEGができること」と題し、今年度パートナーシップを結んだ那覇市社会福祉協議会との意見交換会が行われました。
新本会長のご挨拶の後、第1部では赤い羽募金をはじめコロナ感染者家庭への物資の配送、子どもたちの居場所づくりや高齢者の在宅看護などこれまでの取り組み事例が発表されました。
取組事例報告では若者の就職を手助けするNPO法人ちゅらゆいの今木さんも交え、5つのグループに分かれグループディスカッションを開催。ニートや引きこもりなどで就職が困難な若者たちを、私たちがどう支援していけるかについて活発に意見が交わされました。参加者からの感想では25分間のグループディスカッションで段々と盛り上がってきた中で終了時間が来てしまったなど、とても有意義な意見交換が出来たようで、次回の開催を望む声も多く聞かれました。
これからも我々那覇YEGは次代への先導者としての責任を自覚し、地域の経済的発展の支えとなり豊かで住みよい郷土づくりに貢献していきます。
佐賀 YEG・那覇 YEG 友好締結式
令和4年2月4日(金)我々那覇YEGは同じ九州ブロックの佐賀県連佐賀YEGと友好締結を行ない調印式が執り行われました。
当初は佐賀もしくは那覇の地で集い実際に顔を合わせた形で友好締結式を行なう計画でしたが、今般のコロナ禍の影響によるまん延防止重点措置の期間のため、Web会議ツールZoomを使用しての締結式となりました。
締結式には日本YEG九州ブロック廣畑健一代表理事、同じく日本YEG組織力活性化委員会吉川裕太委員長からもご挨拶頂きました。
佐賀YEG荒尾、那覇YEG万田双方の会長からご挨拶ののちに両単会の活動報告が行われたのちに友好書の調印がなされました。
今回はオンラインとなりましたが、今後は実際に交流をもって、佐賀、那覇双方で連帯の証を築いていきましょう。
◯那覇商工会議所 会員企業紹介Q&A
オリエンタルスタンダード株式会社
株式会社 マルキューズ