HAISAI 令和3年12月号
◯那覇商工会議所青年部 令和3年度 11月定例会が開催されました。
令和3年11月10日(水)那覇商工会議所青年部11月定例会が、マスク・消毒など感染対策を徹底して那覇市ぶんかテンブス館テンブスホールを会場に開催されました。
Web会議ツールZoomを併用したハイブリッド開催で行なわれましたが、長かった緊急事態宣言明けという事もあり、会場には多くの会員が参集しました。万田寿也会長は挨拶の中で10月定例会事業を振り返り、そしてご登壇いただいた日本YEGの米良直前会長に感謝の意を述べ、参加会員及び那覇イノベーション21委員会への御礼と、事業を経てどのように活かして行けるかが大切かと話しました。また、大分県中津で行われている九州ブロック秋の会長会議について言及。ディスカッションの中で挙がった「ビジネス実績報告」の大切さを示し、今後那覇YEGでも取り入れていきたいとおっしゃっていました。
また後半で万田会長は、「那覇YEGが地域に必要とされる団体となるために、多岐にわたるニーズ対応も踏まえ、新しい方向性を定め新しい道を見つけたい」と熱弁、その一歩として10月に沖縄県赤十字社と連携し取り組んだ献血活動では目標の50名を達成、今後は那覇市社会福祉協議会とも連携し赤い羽根共同募金の活動にも取り組んでいきたいと思いを語りました。続く大城直前会長は「この後の懇親会では仕事の相談などをしていい時間を過ごしてほしい」と挨拶がありました。
定例会の中で宮城副会長とともに那覇市社会福祉協議会の新本会長らが登壇し、赤い羽根共同募金を通してコロナ禍で落ち込む那覇市を住み良い街にしたいと意気込みと協力への感謝を述べて頂きました。
専務理事報告で万田会長・平良次年度会長予定者らと共に秋の会長会議に出席する旨と、全国商工会議所観光振興大会2021が那覇市で行われる旨を報告し、依頼報告では12月8日に同日開催となる臨時総会、大望年会開催の案内がやっちゃえ総務委員会、一期一会委員会の両委員会からありました。出向者報告では沖縄県商工会議所青年部連合会から12月3日(金)に沖縄市で開催される経済講演会及び会員大会への参加の案内があり、九州ブロック商工会議所青年部連合会からは10月に行われる予定だった九州ブロック中津大会が2022年の2月に延期開催の件、在沖米国商工会議所からも参加報告がなされました。
事務局報告では12月11、12日に行われるアウトオブキッザニア沖縄の職業体験イベントと、令和3年度プレミアム商品券の参加店舗受付の案内がありました。その他、3名の会員から企業PRも行なわれ、新入会員認証式も行なわれ3名が新たに仲間に加わりました。
定例会後には本当に久しぶりの懇親会も催され、今年度入会の新入会員も壇上で自己紹介を含め、所属企業のPRが行われました。参加した10名の新入会員も実際に多くの会員と触れ合い、多くの刺激を受け、今後のYEG活動に活かして頂けるはずです。
オンラインにて『ビジネス交流会』事業が開催
11月事業の部は定例会とは別日の24日にZoomによるオンラインにて『ビジネス交流会』事業が開催され、令和3年日本YEGビジネス交流委員会の矢野智一委員長に「YEGモール活用」、関東ブロックYEG連合会スクラム広報委員会の平岡国彦副委員長に「ビジネス交流広場」について、それぞれ講師としてご講演頂きました。登録の仕方や活用方法等、事例を交えながらご説明して頂き、那覇YEG会員企業の積極的なツールの活用に繋がるきっかけを頂けました。
後半は事前アンケートでのグループに分かれ、様々な意見交換が行われました。
今後もYEGのスケールメリットを各会員企業で活用していける活動を続け、地域を支える青年経済人として先導者たる気概で研鑽に努めて参ります。
◯那覇商工会議所 会員企業紹介Q&A
株式会社 日本フェニックス沖縄
司法書士法人ロアック