HAISAI 令和3年11月号
◯那覇商工会議所青年部 令和3年度 10月定例会が開催されました。
令和3年10月13日(水)那覇商工会議所青年部10月定例会事業がダブルツリーbyヒルトン那覇首里城首里の間を会場にWeb会議ツールZoomを併用したハイブリッド開催で行なわれました。
沖縄県の緊急事態宣言解除後の初の定例会となりました。
万田寿也会長は挨拶の中で9月臨時総会成立のための会員の出席と委任状提出の御礼を述べ、総会独特の緊張感を振り返りました。
また、前日の10月12日には万田会長、平良・宮城両副会長、島袋専務で那覇市社会福祉協議会を訪れ、今後は那覇YEGとして地域団体と協力する必要性、ボランティア、災害支援等の面でも関係性を構築していく意向を示しました。また、「会員の自社企業の発展が地域全体の発展に繋がっていく。地域に必要とされる団体になるために挑戦する。」と力強く参加会員へ向けて挨拶しました。
大城直前会長は自らの子供や従業員が一生懸命に話すことを例えに入れながら、「聞く力」の重要性を伝え、地域社会からの声を拾い上げる必要性を話して頂きました。
依頼報告ではNEWBusiness委員会の福本委員長から11/24(水)にZoomで開催予定の「那覇YEGビジネス交流会」開催の案内がありました。出向者報告では九州ブロック商工会議所青年部連合会、沖縄県商工会議所青年部連合会のそれぞれの出向者から報告がなされました。
また、新入会員認証式も行なわれ富永健太君が新たに仲間に加わりました。
定例会と同日の同会場にて日本商工会議所青年部直前会長の米良充朝氏にお越しいただき、万田会長とのパネルディスカッションを通してYEG会員としてのあり方をご教授いただく事業も行なわれました。
米良日本YEG直前会長、万田那覇YEG会長のお二人のパネリストにファシリテーターとして那覇イノベーション21委員会の照屋慎君が進行していきました。
二人のパネリストの入会のきっかけから入会後の現在の要職に就いた経緯など話された中で「せっかく入会の一歩を踏み出したのだからこの勇気ある一歩を踏み出し続ける事」がYEG会員へ伝えたい事だと仰っていました。
限られた時間内ではありましたが、我々那覇YEG会員にとって非常に内容の濃い有益な事業となりました。
遠方よりご参加頂いた米良直前会長へ深く感謝申し上げると伴に企画、準備頂いた盛島委員長をはじめ那覇イノベーション21委員会の皆様お疲れ様でした。
那覇YEG「国際通り献血」への協力
令和3年10月24日(日)正午から午後5時に那覇市ぶんかテンブス館前ポケットパークで「国際通り献血」(主催:那覇商工会議所青年部協力:那覇法人会青年部)を実施しました。
献血は、輸血を必要とする方の尊い生命を救うとともに、沖縄県の救命医療の一翼を担い社会全体を支えているとの事です。
我々那覇YEGも地域を支える青年経済人として当日は20名以上の会員やその家族が参加し、国際通りで献血の呼びかけをすると共に、献血のご協力を行ないました。
天気にも恵まれ、多くの方々のご協力のお陰で目標の50名に達することが出来ました。
我々那覇YEGとの窓口の担当をして頂いた小松尾さんをはじめ、沖縄県赤十字血液センターの皆様、参加頂いた那覇YEG会員及び関係者、献血にご協力頂いた多くの皆様へ感謝申し上げます。
今後も地域に必要とされる団体になるため那覇YEGは活動していきます。
◯那覇商工会議所 会員企業紹介Q&A
ラウンジ梵
Lien cuore(リアンクオーレ)