HAISAI 令和3年9月号
◯那覇商工会議所青年部 令和3年度 8月定例会が開催されました。
さる8月25日(水)に那覇YEGの8月定例会が行われました。
当初は那覇市ぶんかてんぶす館にてゲストの方々をお迎えして開催する予定でしたが、緊急事態宣言の再々延長が決まったことにより、前回に引き続きZoomによるリモートでの開催へと変更になりました。
そんな中多くの会員様にご参加いただいた今回の定例会の司会は那覇市みらい創造委員会平良亮副委員長。開
会挨拶で渡慶次副会長はコロナワクチンの職域接種に行ってきた旨を報告し、未接種の方も積極的にワクチン接種を進めていくよう呼びかけました。
万田会長はコロナの感染拡大による緊急事態宣言が100日を超えたことに触れ、7月、8月とリアル開催ができなかったことに残念な思いを語りながらも「那覇YEGメンバーがビジネスの絆を繋げて知恵を絞り、新しい時代の幕開けに誰一人かけることなく向かっていきたい」と更なる団結を促していただきました。
続く大城直前会長も緊急事態宣言が長引いていることを危惧し「厳しい状況をコロナのせいにしてはいけない、しっかり対策・準備をして後悔しないように乗り越えていこう」と挨拶がありました。
委員会報告ではやっちゃえ総務委員会の大城委員長より9月8日に予定していた第77回臨時総会が15日に延期、懇親会が中止になった旨のお話があり、ぴーあーる委員会の赤峯委員長からは配布したZoom背景を活用して欲しいという呼びかけと前年度までの会員手帳に代わるツールのメンバーブック登録の依頼がありました。
また出向者報告では高津友彦君より在沖米国商工会議所の様子が伝えられ、事務局報告では井上さんより「観光関連事業者応援プロジェクト」の説明がありました。
企業PRでは高津君よりドローンをビジネスに活用するための講座の案内があり、ホテルコレクティブの砂川君からはホテルのシェフが手がける弁当と忘新年会プランの紹介がありました。
続く事業の部は「那覇市課題解決ワークショップ」と題し、那覇市のさまざまな問題を解決するために政策提言をすることの有用性について学びました。
Zoomにてご登壇していただいたのは日本YEGの吉川会長とみんなの政策提言委員会古屋委員長です。まず吉川会長から政策提言をするにはテーマについてしっかり学び意見交換することが大事だと伝えて頂きました。
ご自身の地元・沼津市での事例を挙げ、政策提言関連事業を行うコツを教えていただきました。
また後半ではいくつかのグループに分かれ「那覇市民の所得を上げるためには」という題材でワークショップを開催。会員の皆様が活発に発言しあい、多くの意見が集まりました。最後に企画から当日の運営までを委員会一丸となって成し遂げた前原委員長を始めとする那覇市みらい創造委員会の皆様、お疲れ様でした。
浦添YEG設立30周年資金造成親睦ゴルフコンペ
7月30日には浦添YEGの30周年の節目に向けた資金造成親睦ゴルフコンペが沖縄カントリークラブで開催され、那覇YEGからも10名の会員が参加しました。
九州YEGサッカー大会
7月31日に宮崎県宮崎市にて、スポーツを通じて九州内の交流を促進し、活力ある九州、地域経済活性化を目指すことを目的とした「九州YEGサッカー大会」が開催され、我々那覇YEGも沖縄県連チームの一員として参加してきました。大会当日は、サッカー日和の超快晴!鹿児島、埼玉、大分、長崎、熊本、福岡、宮崎、佐賀、沖縄から全15チームが参加して熱戦が繰り広げられました。新型コロナウイルス感染症の感染防止対策を万全に行い、参加者全員が抗原検査を実施した上で九州から集まったYEGの仲間達とサッカーを通して親睦を深めることができました。
残念ながら沖縄県連は予選突破とはなりませんでしたが、結果は3試合2得点とサッカー未経験者だらけのチームとしては大健闘となりました!!
リアルでなかなか会うことが難しい情勢ですが、屋外にて久しぶりに全力で走り回ることができ、とても気持ち良かったです。今回のサッカー大会を通して、改めて1日も早く日常が戻ることを心から願いました。サッカー大会に参加した沖縄県連の皆様、お疲れ様でした。
◯那覇商工会議所 会員企業紹介Q&A
株式会社 Wiz
SPIRIT8(スピリットエイト)