HAISAI 令和4年6月号
◯令和4年度 5月定例会及び事業が開催されました
ONETEAM那覇22委員会による那覇商工会議所青年部5月定例会・事業がコスタビレッジエスパーナにて5月22日(日)に開催されました。
リアル開催での交流事業。県による感染拡大警報が発出された事を受け、今回も4月同様新型コロナウイルス感染症対策として、当日にPCR・抗原検査を実施し、参加者全員の陰性を確認した上で執り行われました。
ONETEAM那覇22委員会の大城直樹君の司会にて定例会は進められ、高良副会長の開会宣言、YEG宣言の後に商工会議所青年部の歌「伸びゆく大地」の静聴、二藤太地君による綱領朗読・指針唱和と続きました。平良会長の挨拶では「4月に引き続き5月もエンジェルタッチ回答率100%。皆様の努力のおかげで約150名の会員一人一人に今回の定例会がある事の連絡が行き、出席回答の意思表示をいただいた」と感謝の意を述べた後、今回の事業について「委員会同士、業種別での交流会なので一人でも多くの皆様が交流を通して縁をキズナへと繋げていける様にしていって欲しい」と述べられました。続いて万田直前会長、下地顧問から今回の交流事業を通して那覇YEGが楽しい場になって欲しいと、挨拶を通して今回の事業への期待と想いを述べられました。
事業の部は富永健太君による司会で進行され、盛島委員長の開会挨拶趣旨説明からスタート。「那覇YEG交流事業ねるとん紅鯨団~縁をキズナへ繋ごう~」というテーマで開催された今回の交流事業。テーマにはコロナ禍で2年間、会員交流どころか事業開催も出来ない月もあり、経済活動が再開されつつある今年度の交流事業として那覇YEG会員の世代に馴染みのあるテレビ番組「ねるとん紅鯨団」をモデルにして、個々会員が当時の番組出演者の様に繋がりを目指して活動していく原動の場にしていきたいという盛島委員長の想いが込められています。業種ごとの班分けで組み立てられ、意見交換やビジネスマッチングする異業種の交流の場を目指した今回の交流事業。この日は5組11名の会員が後日のアポイント取りに繋げる事が出来ました。
事業を終えて盛島委員長は「準備期間中から県内のコロナ感染増傾向が見られ開催出来るか心配もあった。同業種・他業種の会員同士の交流が活発に行われ、事故もなく成功出来たと思う。改善点も多々あったが、今後の課題解決に向かって対応していきたい」と振り帰りました。
また、今回の事業をONETEAM那覇22委員会のメンバーと進めていった過程も振り返り「年度初めの事業という事もあり、駆け足で準備を進める必要があったが、LINEなどで密に情報共有を行い、事業当日にも半数以上のメンバーで開催出来た。委員会メンバーには理事経験者や新入会員メンバーもいる。今回の事業を通して、委員会内での繋がりが強くなった。今後の発展に期待している」と述べました。改めて那覇YEG会員同士の縁がキズナへと固まる交流事業となった5月定例会。
ONETEAM那覇22委員会の皆様、お疲れ様でした。
◯令和4年度 那覇商工会議所青年部 役員就任挨拶
5月20日金曜日、那覇商工会議所会頭室にて令和4年度那覇商工会議所青年部役員就任挨拶が行われました。
この日出席した役員は平良会長、當間専務、渡慶次常務、高良副会長、高久副会長、瑞慶覧副会長の7名。
親会から対応頂いた役員は石嶺会頭、上間副会頭、山城副会頭、玉城副会頭、福治専務理事の5名でした。今後の活動について平良会長は「今年のスローガンは『縁をキズナへ~守る強さと貫く力~』。私自身14年前は出向という形で青年部に入会させて頂いた。その過程の中で諸先輩方を見ながら経営に携わってみたいという想いが芽生えた。青年部の様々な先輩のご指導を頂いて今の自分があると感謝している。一人でも多くの会員にも青年部の活動を通して自企業発展と自身の成長に繋げていただければという想いで今年度のスローガンに掲げさせていただいた」と、今年度への想いを親会役員の皆様に伝えました。
平良会長からの想いを受け止めた石嶺会頭は「那覇商工会議所を引っ張っていくのは青年部。我々が『ちょっと待て』と引き留めるくらいの勢いで走っていただきたい。那覇めしグランプリも再開するという事で本当に嬉しい。この様なイベントは社会貢献に繋がるので是非頑張ってほしい」と期待の言葉を述べました。その後、青年部役員と親会役員の皆様の意見交換が行われましたが、最も多く挙がった話題が那覇めしグランプリについて。今年開催が実現すれば3年ぶりとなる那覇めしグランプリへの期待値の高さが表れておりました。
◯那覇商工会議所 会員企業紹介Q&A
株式会社 Re エイドオキナワ
行政書士法人 ウィアライズ 沖縄事務所